横山和生騎手がJRA通算400勝達成
28日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)で、4番人気ハッピービバーク(牝2、美浦・嘉藤貴行厩舎)が第1着となり、横山和生騎手(美浦・フリー)はJRA通算400勝を達成した。 【写真】タイトルホルダーこれまでの軌跡 横山和生騎手は1993年生まれで、父は横山典弘騎手、弟は横山武史騎手。22年の天皇賞(春)などGI・3勝を挙げたタイトルホルダーや、今年の大阪杯を制したベラジオオペラなどとのコンビで21勝(中央17勝、地方4勝)を挙げている。 【横山和生騎手のコメント】 「400勝がかかっていましたし、何より勝てて、またこのハッピービバークで勝つことができて本当にうれしく思います。この馬自身に期待していましたから、自分のことというよりもこの馬と勝てて良かったなと思います。明確な目標はありませんが、この後もレースは続きますし、1つ1つしっかり結果が出るように、競馬に向き合っていきたいと思います。騎手は、仲間たちと、時にはライバルですが、みんなで高めあっていける素晴らしい仕事だなと思っています。いつも応援ありがとうございます。また次のレースも良いところを見せられるように頑張りますので、皆さん応援よろしくお願いいたします」 (JRAのホームページより)