日本に80億ドル以上投資 富士通とも協業 日本オラクル
日本オラクルが、クラウド事業や人工知能(AI)の拡大に対応するため、今後10年間で日本に80億ドル以上を投資する。富士通とも戦略的な協業を開始することを明らかにした。 18日に発表した。クラウドサービス「オラクル・クラウド・インフラストラクチャー(OCI)」の日本国内での事業を拡大する。 また、富士通との新たな提携を発表。生成AIを含むOCIの100以上のサービスを利用できる「Oracle Alloy」を富士通に提供する。 富士通は、Oracle Alloyを導入し安心・安全なデータ管理を支援するクラウドサービスとして、「Fujitsu Cloud Managed Service」と合わせて日本国内向けに2025年度から提供を開始する。
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