雪シーズンを前に 交通の安全や混乱回避へ連絡会議 九州地方整備局や福岡管区気象台など参加 福岡
テレビ西日本
本格的な雪のシーズンを前に10日、幹線道路の通行と安全をいかに確保するか意見交換する会議が開かれました。 福岡市で開かれた会議には、九州地方整備局や福岡管区気象台、運輸業界の関係者など約40人が出席しました。
この会議は、2016年1月の大雪で、国道3号などの幹線道路で車両の立ち往生が起き、長時間、通行に支障が起きたことを受けて、2018年から毎年開催されています。 気象台では、今年は平年並みの降雪量を見込んでいる一方で、短時間に大雪が降るケースも近年増えているとして注意を呼び掛けています。 国交省や気象台は今後、大雪が見込まれる際には早めに通行止めの可能性などを知らせる方針で、交通の安全や混乱の回避に繋げたいとしています。
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