巨人・岡本和真 意地の同点打も「負けたんでね、意味ないですけどね」「明日は絶対勝てるように」
◇セCSファイナルステージ第2戦 巨人1―2DeNA(2024年10月17日 東京D) 巨人の岡本和真内野手(28)は0―1で迎えた6回に意地の同点適時打を放ったが、チームが挙げた得点は最後までこの1点だけ。「まあ、負けたんでね、意味ないですけどね」と悔しさを隠し切れなかった。 4安打零敗だった初戦に続いて、この日は5安打1得点。12勝の戸郷、15勝の菅野を先発投手に立てながら連敗と厳しいスタートになった。 それでも岡本和は「もちろんね、明日は絶対勝てるように頑張りたいなと思います」とキッパリ。 「こういう試合で(気持ちが)入ってない人はいないと思うんで」とし、明日は勝つ…という問いかけに「そうっすね。それしかないですね」と静かに闘志をかき立てていた。