「病院爆発は…」バイデン大統領発言の真意は… イスラエル訪問の狙いは「連帯」と「けん制」か “イランとの対決”最も恐れ…
■血が流れず、恨みの連鎖が生まれない選択や後押しを…各国に求めたい
有働キャスター 「これについて、辻さんはどう見ていますか」 辻愛沙子・クリエイティブディレクター(『news zero』パートナー) 「ガザ地区はこれまでも“天井のない監獄”と表現されるほどの状況が続いていたわけですよね。それがいま、ここまで深刻な状況になってようやく世界中が注目する形になったというのは悲しいことですし、私自身も彼らのリアルを、どこまで理解できていたんだろうと思わされる日々が続いています」 「でも、これだけ市民に、両者ともに被害が広がっているいま、政治や主義主張の前に、まずこれ以上とにかく血が流れず、恨みの連鎖が生まれない選択や後押しを、各国が全力を尽くしてほしいと思います」 有働キャスター 「そうですね。エスカレートしないことを祈るしかないんですけれども」 (10月18日放送『news zero』より)