一番すごいのは!? 日本代表、最新アシストランキング6位。W杯決定ゴールをアシスト! もう選出は難しいハードワーカー
サッカー日本代表は、2018年に発足した森保一監督体制が7年目に突入している。この長期政権の中で、最も多くアシストを記録している選手は誰か。今回は、森保ジャパンのアシスト数をランキング形式で順位ごとに紹介する。※データは『transfermarkt』を参照。アシスト数が並んだ場合は、出場試合数の多い順。
6位:原口元気(6アシスト) 生年月日:1991年5月9日 所属クラブ:浦和レッズ 森保体制での日本代表出場試合数:38試合 サッカー日本代表が森保一監督体制となってから、原口元気は38試合に出場して6アシストを記録した。 2011年、アルベルト・ザッケローニ監督体制で日本代表デビューを果たした原口は、2018年のFIFAワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦のベルギー代表戦で得点を挙げるなど、代表で重要な役割を担い続けてきた。 森保体制発足後も招集され続け、2019年のAFCアジアカップでは左ウイングの主力としてプレー。グループステージ初戦のトルクメニスタン代表戦では、0-1で迎えた後半立ち上がりに左サイドからクロスを入れて大迫勇也の同点弾をアシストし、逆転勝利に貢献した。第2戦のオマーン代表戦では、自分で獲得したPKを決めて決勝点を挙げている。 その後は森保体制になって台頭してきた南野拓実らに押されながらも、インサイドハーフとして攻守両面でチームに貢献し、2022年のW杯出場を決めたオーストラリア代表戦では三笘薫のゴールをアシストしている。 しかし、遠藤航、守田英正、田中碧といった実力者がそろうMFの選手層も厚く、2022年のW杯メンバーには選ばれなかった。その後は所属していたクラブでも目立った活躍ができず、同年9月の招集を最後に日本代表から声が掛からなくなった。
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