グレートマザー・日高逸子が鮮やかなレース運びを披露/ボートレース若松
ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース BOATBoyカップ」は13日に2日目を迎える。 女子最年長のグレートマザー・日高逸子が初日から鮮やかなレース運び。9Rの6号艇で6コースからのスタート。スリットもほぼ横一線と本当なら苦しい展開なのだが、最内をしっかり差すとバックで伸びて2マークを2番手で先取りし、そのまま2着をキープした。 前検日は同じ班の角ひとみよりも劣勢で不満の声しか聞こえてこなかったが、「伸び専用みたいなペラの割に伸びなかったので自分の形に叩いたら、バックも伸びだし、回ってから押していた」と気配が一変。前回の河野大は中堅域から出ることがなく未勝利のままだったエンジンだが、見事な立て直しだ。 6号艇を2着でクリアしたことで予選突破へ視界は良好。2日目の出番は6Rの3号艇と12Rの1号艇。その12Rはオール女子対決となっている。
マクール