がん闘病の高須克弥院長「小倉智昭さんはもう一人の僕です」訃報を受け追悼「そっくりでした。気が合いました」
高須クリニックの高須克弥院長が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、9日午後に77歳で死去したことが分かったキャスターの小倉智昭さんを追悼した。 小倉さんは2016年5月に膀胱(ぼうこう)がんを公表。18年11月に膀胱の全摘手術を行った。21年には、がんの肺転移が見つかり「ステージ4」と診断されたと公表。昨年、腎盂(じんう)がんと診断され、左の腎臓を全摘手術したと今年2月にラジオ番組で明かしていた。 自身もがん闘病を公表している高須院長は「小倉智昭さんはもう一人の僕です。そっくりでした。気が合いました。南無阿弥陀仏」と悼んだ。 高須院長は2014年に尿管がんが発見されて以降、腎臓、膀胱などにがんが見つかり、複数回の手術を受けている。
報知新聞社