横浜の街が巨大なフェス空間に 新たな都市型音楽フェス、来年4月4~6日開催 乃木坂46、リョクシャカら出演決定
横浜を舞台にした新たな都市型音楽フェス「CENTRAL MUSIC&ENTERTAINMENT FESTIVAL 2025」が来年4月4日から6日まで開催されることが決定し、出演アーティストの第1弾が発表された。 「日本の響きを世界へ」をコンセプトに、海外からも注目を集めるアーティストやアニメ、テクノロジーなどの多彩なエンターテインメントが横浜の街に集結。Kアリーナ横浜、横浜赤レンガ倉庫、KT Zepp Yokohama、臨港パークの4会場で、それぞれ異なるコンセプトに基づいたアーティストが出演する。この3日間、横浜の街そのものが巨大なフェス空間となる。
その出演アーティスト第1弾として、昨年アニメ「呪術廻戦」「懐玉・玉折」のオープニングテーマ「青のすみか」をリリースし、第74回紅白歌合戦に出場したシンガー・ソングライターのキタニタツヤ(28)、アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の劇中に登場する女子高生4人組のバンド「結束バンド」、アイドルグループ「乃木坂46」、4人組バンド「緑黄色社会」が発表された。 主催者は「横浜という街で、できる限りのたくさんの方に、音楽の楽しさ、日本のエンターテインメントの素晴らしさを味わい尽くしてもらう」とフェスのコンセプトを説明し、「言うまでもなく日本の音楽シーンをけん引し、かつ海外でも広く知られ、CENTRALが掲げている、『世界』とつながっていくという願いを託すことができるアーティストばかりです」とアピールした。それぞれの出演日、出演会場、今後のアーティストラインアップなどは順次発表される。
中日スポーツ