つばきファクトリーがファンに感謝の手紙を書く!小野瑞歩「本当に皆さんに出会えて良かったなと思います」
つばきファクトリーが毎回幅広い企画に挑戦している「行くぜ!つばきファクトリー」。"行くつば"を見ればもっとつばきファクトリーが好きになる! 【写真を見る】「つばきファクトリー秋の大感謝祭」ファンへ感謝を伝える手紙を書くつばきファクトリー 10月28日(月)放送の#68では、「つばきファクトリー秋の大感謝祭」をお届けする。つばきファクトリーファン大必見!メンバーがファンへ感謝を伝える手紙を書く企画。 今回収録を終えた、小野瑞歩・八木栞・石井泉羽にインタビューを行い、収録の感想や番組の見どころなどを語ってもらった。 ――ファン感謝祭ということで、ファンの人に手紙を書くと聞いたときにどう思いましたか? 小野「少し恥ずかしかったです。言葉はストレートに伝えるタイプだとは自分でも思いつつ、手紙は文に残るじゃないですか。自分が考えてることが目に見えるからそれが小っ恥ずかしいなって思いつつ。でも、改まってファンの皆さんに感謝を伝える機会はあまりないと思うので、素敵な機会をいただけてよかったなと思いました」 石井「私は中学生までは友達と手紙を書いて交換していたんですけど、つばきに入ってからは全く書いていなくて。思っていることをうまく書けないことが多くて、手紙で言葉を伝えるのは難しいなって思いました。ファンの方に感謝を伝えられる機会があるのはすごくいいなって思ったんですけど、私の手紙は感謝なのかちょっと微妙なラインで...。でも、ファンの方に思っていることはたくさんあるなと思いました」 八木「普段、私が手紙を書くタイミングは、メンバーが卒業する時か、自分の好きな劇団四季の女優さんにお手紙を渡すときで(笑)」 ――ファンレターを書くんですね! 八木「一回だけ書いたことがあります。本当に一回だけ」 ――いつ頃の話ですか? 八木「『クレイジー・フォー・ユー』の時でした。私、お手紙を書くのはすごく苦手なんです。自分の感情を表現して、言葉に乗せることがすごく難しかったですね」 ――普段はどのようなときにファンの方に感謝しますか? 小野「たくさんあるんですけど、毎日感じるのはブログのコメントです。私は小さなことでも絶対に毎日ブログを書く、と自分の中で決めていて。それが自分がアイドルである自覚を毎日保つ理由にもなっているんです。2~3行だけの日もあるんですが、そういうときでさえも『ブログ更新してくれてありがとう』とか、『あなたのブログのおかげで頑張れてるよ』と言ってもらえるとすごく嬉しいですし、自分の中でちょっと悩んでいることをたまに書いちゃったりするんですけど、そういう時は本当に自分の心を透かして見てくれているんじゃないかなと思うくらいのコメントがあって。アイドルと推しという関係じゃなくて、人と人として気持ちを伝えてくれる、励ましてくれる時には本当に皆さんに出会えて良かったなと思います。皆さんを本当に大切にしたいなって思います」 ――小野さんにとって、ブログがファンとのコミュニケーションということですか? 小野「そうですね。ブログは毎日だから。毎日近い存在で連絡取る人もいないので。そういった意味では毎日コミュニケーションを欠かさずに取っているのは、ファンの皆さんだけなんじゃないかなって思います。だからこそ大切な場所だし、皆さんの大切さ感じるなと思います」 ――コメントがたくさんあると嬉しいですか? 小野「嬉しいよ~(笑)本当に。私のことを考えてくれている人がいるんだなと思えるのが嬉しいです」 ――ありがとうございます。八木さんは? 八木「私は自分でもわがままなこといっぱいしているな、という自覚があるんですけど(笑)その代表としては"ヤギシオリコール"。元々はコールって3文字が主流で、5文字の人ってあんまりいなかったと思うんです。皆さんにも馴染みがなかったと思うんですけど、今まで続けて下さっているのがすごく嬉しいです。ヤギシオリっていうのが定着してニックネームにもなりつつあるというのがすごく嬉しいなあって思っていて。昔行くつばで言われた何もない私の個性となって(笑)」 ――そんなことないですよ(笑) 小野「メンバーの中で一番個性あるよ(笑)」 八木「(笑)逆に、自分というのがないからこそ皆さんの力で成り立っているというか」 ――「ヤギシオリ」というコールは八木さんからお願いしてたんですね。それはどうしてだったのですか? 八木「"しおり"というのはBEYOOOOONDSさんに西田汐里さんもいましたし、"八木ちゃん"というのはおもしろくないなって思ったんですよ(笑)"ヤギシオリ"は語呂もすごく良いし、言えなくも無いし、フルネームが入ってるのって嬉しくないですか?だから思いついた時に、『あっ!これだ!』ってピンと来て、絶対に"ヤギシオリ"がいい!と思っていましたね」 ――それが今や定番になって、『ヤギシオリって言いたい』とまでなっているじゃないですか。そこまで見えていたってことですよね? 小野「すごーい!」 八木「見えてないです、見えてないです!ただ面白そうだからっていうのが始まりです。"八木メシ"もそうなんですよ。載せる写真がなかったから、作った料理を載せたら皆さんが盛り上げてくださって。本当に皆さんのおかげでアイドルとしての私が確立されています」 小野「素敵です!」 ――八木メシは最近作っていますか? 八木「最近は焼うどん作りましたよ。最近ちょっと灼熱のリハーサルとか、リリースも被ってバタバタしていて、今はバースデーイベントの練習もあるのでちょっとお休みさせていただいてます」 ――石井さんはファンに感謝する瞬間ありますか? 石井「私はまだ半年しか活動していないんですけど、ライブの最初のお披露目から白のサイリウムを振ってくれる方が何人かいて。その時点では、挨拶して、合格発表の映像くらいしかなかったのでほとんど私のことを知らない状態じゃないですか。でもこんなに応援してくださる方がいるんだって。ブログのコメントで、私を見つけてつばきを好きになった、とか私を見てつばきファクトリーを見たら全員がカッコ良かった、みたいにファンの方が増えてくださって。個別お話会の10秒とか15秒の間でも、『いつもブログが面白いよ』とか一言で嬉しい言葉がたくさんあって、いつも嬉しいので個別イベントはすごく大好きです。一番嬉しかったのは、『いつもブログをたくさん時間かけて書いてくれてありがとう』って言われたことです」 ――今回皆さんの手紙の文才も見る企画でしたが、収録を終えての感想をお願いします 小野「私はもともと作文やブログで文章を書くのは好きなんですけど、評価される、となるとドキドキしましたね。ただ最初から『評価します』と言われて書くわけではなかったので、ありのままの自分でちゃんと文章を書くことができたので良かったと思います。『今から試験をやります!あなたの文章力を三項目評価します!』と言われてから書いていたら今日の手紙は書けてなかったんじゃないかなと思います。もっと凝り固まっちゃっていたと思います」 八木「難しかったです。一応、弁論大会に出たことあるんですけど、その時も『こんなことを話したいです』ってちょっと頑張ったものを持っていけば、先生が添削して正しい形に仕上げてくださるじゃないですか。だから、私が書いた状態のままで見てくださるのが新鮮だったし、『私もしかしたら1から物事を作り上げることがすごい苦手なのかも』と思って。例えば大喜利とかもお題作ってって言われても絶対できないと思うんですよ。お題があるから答えが出てくるわけで。だからファンの人に手紙書いて言われて手紙書くのは、難しかったですね。私ずっと変なこと話してます?(笑)」 ――そんなことはないですけど...自分の言葉にするのが苦手、だと最初言っていましたが、そういうところですよね、きっと 八木「もしかしたら私って、感情をそこまで表に出して無いですか?」 小野「言葉にするのが上手で賢いと思います。例えばリハーサル中、自分が違うなと思うことがあるとちゃんと言える人だから。そういう意味では言葉にするのが上手だと思ってたけど、感謝の気持ちってなると確かに難しい...」 八木「確かに。論理的に考えちゃって、感情的に文を書けないんですかね。難しいな~」 小野「でも感情的でしたよね?」 ――はい、とっても素敵な手紙だったと思います 八木「ホントですか?私的にはちょっと単調すぎたかなって思います。何書けばいいかわかんなかったから...」 ――本当は伝えたい感謝がもっとたくさんあるということですよね? 八木「いっぱいあります!」 ――石井さん、収録をしてみてどうでしたか? 石井「本当に文章が得意な方じゃなくて、書くと長くなっちゃうんです。読書感想文を書く時も紙をオーバーしちゃうみたいなことがあって」 八木「すごい!」 石井「この企画がきた時にどんな感じのことを書けばいいのかわからなくてお母さんにも相談したら、『ファンの方への感謝をそのまま書けばいいだけだよ』と言われました。でも3行だったじゃないですか。本当に難しくて、『まとめられない、どうしよう』と思って結構考えたんですよ。やっぱり3行はオーバーしちゃうから、全部まとめたんですけど、結局、締めがあんな感じになっちゃった...」 ――なるほど。でも石井さんが一番ルールに従っていたかもしれないですね 石井「ホントですか?!」 ――はい、3行にまとめるというところで。それであの結果を生んだと。ではお楽しみにという感じですね 石井「はい!」 ――では最後に小野さん、楽しみにしてる方にひと言お願いします 小野「いつも応援してくださる皆さんに自分たちの心からの感謝を伝えられる回になっているんじゃないかなと思います。文章力を見ていただくこともなかったので、そういうところでも皆さんの知らない、私たちも知らない私たちを知れるきっかけになったんじゃないかなって思うので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!」 文=HOMINIS編集部
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