２７日、「２０２４ ＭＦＪ全日本ロードレース選手権シリーズ第８戦 第５６回 MFJグランプリ スーパーバイクレースｉｎ鈴鹿」にゲスト出演した「Ｒａｉｎ　Ｔｒｅｅ」

　秋元康氏総合プロデュースの新ガールズグループ「Rain　Tree」（レインツリー）が27日、三重県・鈴鹿サーキットで開催された「2024　MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦　第56回　MFJグランプリ　スーパーバイクレースin鈴鹿」にゲスト出演した。 　メンバーは走行前、ピットを開放するファンサービスであるピットウォークにも参加し、多くの来場者にグループのアピールも行った。 　メンバーのサナは、事前にインターネットなどでバイクレースについて調べて参加したという 「人生で初めて、生でレースを見ることができてとても感動しました！　エンジンの音が体に響き、ものすごいスピードで通り過ぎていくバイクにとても圧倒されました。危険と隣合わせの中、走り続ける選手の皆様、それを支えるチームの皆様は本当にかっこいいと思います」と大興奮。 　自身の父親は大の車＆バイク好き。地元・茨城には筑波サーキットもあるだけに、「これからは一緒に楽しんでバイクについても語れるようになりたいと思います。いつかはまた鈴鹿サーキット場に、父と一緒に見に行きたい！」と語った。 　また、リンリンは7月に開催された「2024　FIM世界耐久選手権〝コカ・コーラ〟鈴鹿8時間耐久ロードレース　第45回大会」にも参加。「チームはライダーさんを全力でサポートし、ライダーさんはチームのために走る、また、ライダーさん同士チームを超えた絆があり、感動しました。知れば知るほど深くて面白い。16歳になったら、オートレースの受験資格を得られるそうなので、挑戦してみたい。来年も鈴鹿8耐、JST1000の観戦に行きたいです！」と声を弾ませた。 　Rain　Treeは秋元氏が手がける「IDOL3・0PROJECTオーディション」で、約1万人の応募者の中から最終審査でデビューに届かなかった17人のメンバーで結成。来年1月にはメジャーデビューが決定している。