「星が丘ボウル」の跡地を再開発 星が丘テラスの増床や椙山女学園の新施設など 「商」「学」「広場」「住」一体の複合開発プロジェクト 2027年春に第1期がオープン予定
去年、53年の長い歴史に幕を下ろした「星が丘ボウル」の跡地に、複合施設を建設する再開発計画が発表されました。 「商」「学」「広場」「住」を一体として開発する複合開発プロジェクトで、約1万8500平方メートルの敷地面積を、2期に分けて工事が進められる予定となっています。
2025年2月に着工する1期工区では、「星が丘テラス」増床を含めた複合ビルと、椙山女学園大学の施設を新設し、エリア内にある広場の一部を整備。2期工区の着工日は未定ですが、住宅の新設と商業施設のさらなる増床が計画されています。 再開発を手がける東山遊園株式会社によると、「New nature, new me」という開発コンセプトをもとに、「緑に恵まれた居心地の良い環境を更に磨き上げ、また街を訪れる人が様々な出会いにより自身の自己実現に繋がっていく街づくりを目指す」としています。 1期工区の開業は2027年春、全面開業は2028年春を予定しているということです。