桜田ひより主演ドラマに板谷由夏ゲスト出演「あまり感情を含みすぎないように心がけました。」
カンテレ・フジテレビ系で毎週火曜よる時放送の火ドラ★イレブン『あの子の子ども』。7月23日(火)放送の第5話では、福が訪れるレディースクリニックの産婦人科医・野田由紀役として板谷由夏がゲスト出演をする。 【写真】桜田ひより演じる福が、産婦人科に訪れる第5話場面カットほか【6点】 妊娠検査薬を使って陽性が出た福(桜田ひより)は、恋人の宝(細田佳央太)にその事実を打ち明けるも、本心とは裏腹の言葉を次々と宝にぶつけ、つかまれた手を振りほどいてしまう。そして翌日、意を決した福は1人で以前も訪れたクリニックへと向かうのだった。そこで福の診察を担当するのが、板谷演じる野田先生だ。 板谷は「オファーをいただいた時は、“高校生の妊娠”を描く、いろいろな意味で、トライな作品だなと思うと同時に、テーマ性のある作品に参加でき、うれしく思いました。演じる野田先生は産婦人科医であり、桜田ひよりさん演じる福に、命に関わる大切な話をしなければいけない立場だからこそ、あまり感情を含みすぎないように心がけました。桜田さんは、お芝居への集中力が素晴らしく、感動しました」と撮影を振り返った。 さらに2児の母でもある板谷は「私も息子が2人おりますが、我が家も(センシティブな話も)きちんと話さなければならないなと、感じました。同じ男性として事情を把握しやすい父親とも、女性である母親ともオープンに話せたらいいですね。日々撮影に取り組んでいるスタッフ、出演者の皆さんの大事にしたい気持ちが伝わるドラマだと思います。ぜひご家族でご覧下さい」と、コメントした。 第5話で、野田先生の口から“妊娠、してますね”を告げられた福は、思わず息をのみ、その脳裏には宝や晴美(石田ひかり)の顔が思い浮かぶ。さらに、エコーの映像を見せてもらった福は、画面の中で小さく、それでもしっかりと動いている心臓を目にして…。涙なしでは見ることが出来ない第5話の放送は見逃せない。
ENTAME next編集部