U－23日本代表に招集された松木玖生 [写真]=金田慎平

　FC東京に所属するMF松木玖生、GK野澤大志ブランドン、MF荒木遼太郎の3選手がU－23日本代表メンバーに選出された。 　7月に開幕するパリオリンピック2024のアジア最終予選も兼ねているAFC U23アジアカップ カタール2024に臨むU－23日本代表は、4月16日（火）22時からU－23中国代表と、同20日（土）0時30分からU－23UAE代表と、同22日（月）22時からU－23韓国代表とグループステージで対戦する予定となっている（いずれも日本時間）。 　この活動に向け、U－23日本代表を率いる大岩剛監督が4日に招集メンバーを発表。FC東京からは3日に行われた2024明治安田J1リーグ第6節の浦和レッズ戦で2－1の逆転勝利に大きく貢献した松木と野澤、荒木の3選手がメンバー入りを果たした。なお、3選手は7日に行われるJ1第7節の鹿島アントラーズ戦後に代表に合流する予定であることも明らかになっている。 　U－23日本代表に選出された3選手はFC東京のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。 ■松木玖生 「選出していただき嬉しく思います。自分自身の力を最大限発揮し、パリ五輪の出場権を獲得できるように頑張ります。日本から応援よろしくお願いします」 ■野澤大志ブランドン 「今回もFC東京の選手として代表に選出されたことに喜びと誇りを感じています。その感情を忘れず、仲間のために戦い、パリ五輪出場を決め、優勝してきます！　応援よろしくお願いします」 ■荒木遼太郎 「代表に選出していただき嬉しく思います。日本の誇りを持って戦い、パリ五輪の出場権を獲得できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」