新潟は継続試合の中越が8回コールド、昨夏4強の北越も5回コールド勝ち!【2024年夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権新潟大会は11日、2回戦9試合が行われた。 【トーナメント表】夏の新潟大会 結果一覧 継続試合となった中越-長岡向陵戦は、5回、0対3と3点リードされた長岡向陵の攻撃で再開されたが、試合の流れは変わらず、16安打を放った中越が9対2で8回コールド勝ちした。U-18日本代表候補の中越のエース・高橋 駿臥投手(3年)は先発して計7.2回を投げ、4安打無失点、8奪三振の好投を見せた。 同じく継続試合となった新発田南-新潟第一の試合は、0対0の7回から再開され、8回に2点を挙げた新発田南が2対0で競り勝った。 昨夏4強の北越は初回に6安打を集め6点を奪うと、5回にも5安打で4点を挙げ、10対0の5回コールドで新潟南を破った。 新潟江南が毎回得点の11対0で万代に5回コールド勝ちし、新潟明訓が15安打で新潟東に10対5で勝利したほか、長岡大手、十日町、三条東、新潟商が2回戦に駒を進めた。 12日も2回戦が予定されている。