大谷、再び松井攻略 米大リーグ
ドジャースの大谷がパドレスの松井から左中間二塁打を放った。 0―1で迎えた八回無死一塁で外角低めの変化球を流し打ち。走者二、三塁と好機を広げ、続くフリーマンの犠飛で同点。七回までゼロ行進だったチームにとって貴重な得点につながった。 【写真】パドレス戦の3回、安打を放つドジャースの大谷 松井との対戦はソウルで行われた開幕カード2戦目の3月21日が右飛で、4月12日は右翼への二塁打。今回が3度目の顔合わせで、大谷に軍配が上がった。直近2試合連続で無安打だった大谷だが、三回には左前打を放ち複数安打を記録した。 ただ、ドジャースはサヨナラ負けを喫し、連勝は7でストップ。1―2で接戦を落としたロバーツ監督は「負けはしたが、全体的にいい試合だった」と振り返った。