錦織圭、2025年全豪テニスに本戦入り プレーすれば4年ぶりの出場へ
元世界ランキング4位の錦織圭(ユニクロ)が、2025年1月12日から始まるテニスの4大大会、全豪オープン(メルボルン)で本戦入りを果たした。大会主催者は6日、選手のエントリーを発表。錦織は、長期間けがをし、実戦から離脱した選手が復帰するとき、救済措置として適用されるプロテクト・ランキング(公傷世界ランキング)の48位を使用し、本戦入りした。 錦織以外の日本男子は69位の西岡良仁(ミキハウス)、84位のダニエル太郎(エイブル)が、日本女子では56位の内島萌夏(安藤証券)、60位の大坂なおみ(フリー)の本戦入りが確定した。今後、欠場者などが出れば、補欠の選手に繰り下がり、本戦入りとなる。 錦織は、すでに2025年の開幕戦として、2024年12月30日開幕の香港オープンで、主催者推薦枠を与えられ本戦から出場することが確定している。
報知新聞社