「“オオタニと仲良し”キケはユニ姿でシャワー」「英語をホメた鉄腕ハドソン」大谷翔平やベッツ、山本由伸だけでない…ドジャース名脇役とは何者か
ドジャースのポストシーズンが地上波放送されたことで、大谷翔平や山本由伸、ムーキー・ベッツ以外の選手たちも魅力的な“名脇役”ぞろいなことに気付いたファンも多いはず。「Sports Graphic Number」「NumberWeb」掲載記事からそのパーソナリティ、彼らと大谷の関係性を知ろう。 【写真】「ショウヘイ、かめはめ波だ!」キケとイチャイチャ、由伸に“ムキムキすぎ腕”でシャンパンぶっかけ、真美子さんデコピンと幸せ3ショットやベッツとのハグ、エンゼルス時代の兜パフォ…愛され大谷翔平を全部見る
“超ユーティリティなポストシーズン男”キケ
<名言1> サプライズプレゼントだ。 (キケ・ヘルナンデス/NumberWeb 2024年7月26日配信)https://number.bunshun.jp/articles/-/862361 ◇解説◇ 10月に開催されるポストシーズンでの活躍が目立つ選手を、メジャーリーグでは「ミスター・オクトーバー」と称する。ドジャースで言えばキケ・ヘルナンデスも、その1人なのかもしれない。 ドジャースがリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた、パドレスとの地区シリーズ第5戦。第2戦に続いて、序盤からドジャース打線は相手先発ダルビッシュ有相手に抑えこまれそうな予感が漂っていた。その中で一発を叩き込んだのは、キケだった。2回の第1打席にダルビッシュの投じた152キロのツーシームを狙い撃ちして、打球はレフトスタンドへ。値千金の決勝ソロ本塁打となった。 キケはこのホームランがポストシーズン14本塁打目。キャリア通算でも1183試合出場で120本塁打を放っている打者ではあるが……2017年には1試合3本塁打を記録したことがあるなど、そのパワーはポストシーズンでさらに覚醒する。 また今季レギュラーシーズンの打者成績は「126試合 打率.229 12本塁打42打点」だが、数字以上の貢献度を見せてきた。ベッツやフレディ・フリーマンら野手の主力が故障禍に見舞われる中、キケが今季守ったポジションはファースト18試合、セカンド10試合、サード71試合、ショート9試合、レフト15試合、センター11試合。ライトとキャッチャー以外のポジションをこなした。
【関連記事】
- 【写真】「ショウヘイ、かめはめ波だ!」キケとイチャイチャ、由伸には“ムキムキすぎ腕”でシャンパンぶっかけ、真美子さんデコピンとの幸せ3ショットに懐かしエンゼルスの兜パフォ…愛される大谷翔平を全部見る
- 【こちらも→】米国人記者が明かす「オオタニにベテラン勢から不満の声」「水原一平事件で壁が消えた」
- 【話題】ベッツが“ついに本音”「ショウヘイの後ろを打つ…どうすれば」天才が吐露した苦悩とは
- 【あわせて読みたい】大谷に米メディア“ついに本音”…じつは“50-50より絶賛された”MLB史上初の大記録…世界はオオタニをどう報じたか
- “大谷翔平が脇役”に…「ダルビッシュ有vs大谷ベッツは12打数0安打」「山本由伸は“同じ失敗を2度しない”」日本のエース初対決成績が美しい