今夏ビジャレアルから新加入のチェルシーGKヨルゲンセンが今季の目標語る 「カンファレンスリーグで優勝したい」
今季は控えに甘んじる
今夏ビジャレアルからチェルシーに新加入したデンマーク人GKフィリップ・ヨルゲンセンは今季の目標を語ったようだ。クラブの公式サイトが伝えている。 【動画】ヨルゲンセンがビジャレアル時代に見せたスーパーセーブ 「チェルシーが取り組んでいるプロジェクトはとても良い。だから契約したかったんだ。加入後は皆が歓迎してくれたし、予想以上に楽しんでいる。僕のようにトレーニングが好きで、成長するのが好きな人間にとって、ここは夢のような場所。今年はできる限りプレイし、カンファレンスリーグで優勝したい。タイトルを獲得するためにも毎日成長していきたい」 チェルシー加入に満足しているヨルゲンセンはマルメやペーニャ・アラバル、マジョルカの下部組織を渡り歩くと、2015年7月にはビジャレアルの下部組織に加入。その後は2023年1月にビジャレアルのトップチームに昇格し、23-24シーズンには正守護神としてラ・リーガ36試合に出場した。 チェルシー加入初年度の今季はスペイン代表GKロベルト・サンチェスの控えに甘んじているヨルゲンセン。現状はUEFAヨーロッパカンファレンスリーグが主戦場となっている同選手だが、自身が語るようにカンファレンスリーグのタイトル獲得に貢献できるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部