精米したてのお米を使って お米マイスターが作るお米パン 京都「廣瀬米穀店お米屋カフェ」
お米パンのいろいろご紹介
お米パンのいろいろを紹介しましょう。まずは、お米食パン。 「丹後産こしひかり/特別栽培米」は、優しい甘みで、お米の香りが広がります。 「丹波産こしひかり」は、むっちりした食感で、ほのかな甘み。 「滋賀県産こしひかり/JAS有機栽培認定玄米/玄米パン」は、こっくり深い味わい。鄙びたような風味も特徴です。 「滋賀県産こしひかり」は、噛むと粒が口の中でホロホロと解けるイメージ。お米の甘みが広がります。 「お米一斤角食パン/丹後産こしひかり」は、さっくり、むっちりした歯ごたえ。噛むとほんのりお餅のような香ばしい風味。お惣菜やお漬物と一緒に、ごはん感覚で食べられます。 どれも軽く焼くとむっちりした食感になり、お餅のような香ばしさが食欲をそそります。注意深く味わうと、それぞれの味の微妙な違いを感じます。新潟県十日町産魚沼こしひかりを使ったものなどが登場するときもあるそう。 成形パンは、様々な形をした、いわゆる菓子パン。 「クリームパン」は、クリーム入りのお餅を食べているような、モチモチ食感。噛むほどに甘さが口の中いっぱいに。 「レーズン」は、しっかり歯ごたえのある生地にレーズンの風味がマッチ。 「チョコレート」は、モチモチ生地で、大人から子供まで大好きなチョコ味。 「クルミ」は、生地の中にくるみの粒々が入っていて、そのままで香ばしくておいしい。 「あんこ」は、上品な甘さの粒餡で、歯ごたえのある生地。噛むほどに甘みが広がります。 ハード系のお米パンもあります。 「お米フランス・プレーン」は、さっくりした食感。ほのかに塩味とお米の甘みがして、洋の料理に合いそうです。 「お米フランス・チーズ」は、歯ごたえしっかり。チーズの風味も強い。ワインとよく合います。 ほんのり醤油風味の「ミニお米味食パン・自家製醤油こうじ」は、焼いたお餅に醤油を付けたような味。モチモチで香ばしい。 「お米バンズ」は、蒸し焼き製法の一品。いろいろな具をサンドして、甘みのあるリッチな味わいを楽しみたい。 お米味食パンは、一見ケーキのよう。 「ラムレーズン」は、もっちり生地で、ラム酒漬けのレーズンのフルーティな香りが広がります。 「チーズ」は、チーズを生地に入れ、さらに表面にもトッピング。チーズの風味がお酒やワインと好相性。 「カカオチョコチップ」は、大人向きの上質なチョコパン。ケーキとは違うモチモチ生地がポイント。 「まずは、そのまま食べて、上質なお米の風味を味わってほしい」と弘香さんは言います。食パンは、硬くなったら電子レンジで20~40秒。その後、オーブントースターで焼くと、カリッとした食感と香ばしさが加わります。「お米フランスは、オーブントースターでOK。一斤角食パンは、食べ方のアレンジがしやすく、チーズやきんぴらのホットサンドにしてみてください。いろいろ楽しみながら食べてみてほしい」 米粉パンとは違う、ここだけの「米屋のお米パン」。お米の風味とお餅のような香ばしさが楽しめる、独特のパン。腹持ちが良いので、おやつはもちろん、朝食や昼食にもオススメです。 「お米パンの作り手を育てていきたいんです」と弘香さん。昨年の12月には、お米シュトーレンを販売するなど、新しい商品の開発にも熱心。「お米のことをもっと知ってほしい」。そんな思いから生まれた米屋のお米パンは、グルテンを避けている人やヴィーガンでなくても、クセになる味わいです。 廣瀬米穀店お米屋カフェ 所在地 京都府京都市南区東九条石田町36 電話番号 075-691-3480
宗田 洋子