シランケドはエリザベス女王杯を自重「疲れが残りやすい馬…中1週では回復し切れない」【競馬】
◇「第49回エリザベス女王杯」(G1・10日・京都・芝2200メートル) エリザベス女王杯に登録のあったシランケド(牝4歳、栗東・牧浦)は、出走を自重して放牧を挟み、中日新聞杯(G3・12月7日・中京)へ向かうことになった。鞍上はM・デムーロ。「追い切り後、オーナーと相談して決めました。レース後の疲れが残りやすい馬。以前のレース後より状態は悪くありませんでしたが、中1週では回復し切れない部分もあり、同時に将来性のある一頭。中1週で無理にGⅠへ挑戦することはないと判断しました」と牧浦師。
中日スポーツ