【愛知県高校野球年間予定】今年の招待試合は智辯和歌山に決定! 豊川、愛工大名電らと6月に激突!
3月のセンバツに、豊川と愛工大名電が出場する愛知県。県勢別のセンバツの勝率は全国トップを誇る。全国でも有数の激戦区として数えられる愛知県の2024年の主要大会のスケジュールを見ていきたい。 【一覧】愛知県 年間スケジュール 1月末に東三河地区の抽選会が行われるなど、2月16日には地区予選の組み合わせが全て決定。3月20日から各地区で大会が始まり、4月13日からの県大会を目指す。 春季東海大会が岐阜県で5月18日から開かれるが、6月には今年も招待試合が開催される。今回は智辯和歌山が招待された。秋は県大会準決勝で田辺の前に敗れ、近畿大会出場を逃していた。冬、そして春の公式戦を経てどんなチームに仕上がっているのか。対して愛知県勢は2023年の秋季県大会でベスト4に勝ち残ったチームが戦う。名門相手にどんな試合を展開するか。 その後、夏の愛知大会が6月29日より開幕。決勝戦が予定されている7月28日までのおよそ1か月間は熱戦が繰り広げられることになりそうだ。 そのわずか4日後、8月2日には秋季県大会を目指す地区予選の組み合わせ抽選会が待っている。夏の甲子園の裏側で、次のセンバツに向けた戦いが、愛知では行われることになる。 地区予選を勝ち抜いた学校が、9月7日からの秋季県大会に開戦。上位進出を果たしたチームが、静岡県での秋季東海大会に出場する。2025年のセンバツに向けて、東海地区のライバルたちと対戦することになる。 その東海地区の1つ、三重県と交流試合を11月23日に対戦など、県外のチームとも積極的に試合を行う愛知県。2024年も熱戦が繰り広げられることを期待したい。