保育園の給食に異物混入 ハヤシライスの中にワインのボトルキャップの金具 園児食べる前に保育士が気づく
5日、長野県飯田市の公立保育園の給食に異物が混入したと市から発表がありました。 異物混入があったのは飯田市内の保育園で、5日正午前、年少クラスで配膳されたハヤシライスの中に、ワインのボトルキャップの金具が入っていました。金具は直径2.7センチほどでした。 園児が食べる前に隣にいた保育士が気づいたため、口には入れていないということです。 異物確認後、食事中の園児には給食を食べることを中止させたということです。 ハヤシライスは園内の調理室でつくられたもので、調味料としてワインを使用した際に 混入したものとみられます。 市は衛生管理マニュアルを見直し、出来上がった際の確認を徹底するなど再発防止に努めることにしています。
長野放送