長井市の児童センターでは、園児らが自分たちで作った「みそ」を味わう特別メニューが提供されました。 子どもたちがちいさな手で一生懸命に作っているのは「みそおにぎり」です。 この「みそ」。 自分たちの手で仕込んだものです。 長井市内の5つの児童センターでは、園児たちに地元の発酵文化に触れて親しんでもらおうと、地域の醸造元と協力して毎年、みそづくり体験を行っています。 このうち伊佐沢児童センターで完成したばかりの「みそ」を、野菜のソースにしたりおにぎりにして味わう特別メニューがふるまわれました。 園児たちは自分たちの手で作った地元の伝統の味をおいしそうに味わっていました。 【インタビュー】「おいしかった」「フミフミして自分で作ったからおいしかったんだと思う」 長井市では今後も園児たちとみそづくり体験を行う予定で、献立にも取り入れたいとしています。