ドジャース・フリーマン、WS史上最多となる12打点目 1960年ボビー・リチャードソンに並ぶ
ワールドシリーズ第5戦(ヤンキース―ドジャース、30日、ニューヨーク)米大リーグのワールドシリーズ(WS=7回戦制)はヤンキースタジアムで第5戦が行われ、ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が1―5の五回2死満塁で中前へ2点打を放った。WS12打点目を挙げ、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると1960年ボビー・リチャードソン(ヤンキース)に並びWS史上最多となった。 フリーマンは第1戦から第4戦までWS史上初となる同一年で4試合連続本塁打を放ち、第5戦では五回に適時打をマークするなどMVP級を活躍を見せている。ドジャースは0―5の五回にベッツ、T・ヘルナンデスの適時打も飛び出し、同店。ヤンキースのエース、コールを打ち崩し、試合を振り出しに戻した。