リーグ戦で10試合目の引き分け…モッタ監督が追加点を奪いに行く姿勢を求める「リードを奪った後も……」
ユヴェントスを率いるチアゴ・モッタ監督は追加点を奪いに行く姿勢を求めた。イタリアメディア『Football ITALIA』がコメントを伝えている。 【動画|ユヴェントス vs ヴェネツィア】セリエA 試合ハイライト ユヴェントスは現地時間14日、セリエA第16節ヴェネツィア戦に臨んだ。試合は19分にコーナーキックからフェデリコ・ガッティがボールを押し込み先制に成功したが、後半に入り逆転を許す。試合終了間際、ドゥシャン・ヴラホヴィッチがPKを沈め、2-2の引き分けに持ち込んでいる。 ホームで最下位相手に敗戦を免れたものの引き分けに終わり、ユヴェントスは6勝10分けと、リーグ戦ではもどかしい戦いが続いている。試合後、『Sky Sports ITALIA』のインタビューに応じたモッタ監督は、ヴェネツィア戦を以下のように振り返った。 「守備のしっかりしたチームに対して、我々はいいパフォーマンスを発揮できなかった。より改善しなければならなく、このパフォーマンスに満足することはできない」 「これは我々が達成するべきステップだ。我々はリードしたが、よりチャンスを作り、試合を終わらせるために攻撃を続けるべきだった。我々はそれをせずに、相手に追いつかれるのを待ってしまった」 ユヴェントスはリーグ戦で11月10日にトリノ戦で勝利を収めて以降、4戦引き分けが続いている。モッタ監督はCLとリーグ戦の違いに言及し、以下のように続けた。 「正当化するつもりはないが、相手も主導権を握り、勝利を目指すオープンな試合とはまったく違うものだった。今の状態のままではいたくない。リードを奪った後もプレーを続け、自信を維持したまま試合を終わらせ、時間を無駄にしない必要がある」
SPOTV NEWS