【男子バレー】「自分たちがどこが悪くて何が良かったかを」山内晶大 負けられないアルゼンチン戦へ“切り替える”
◇パリオリンピック2024 男子バレーボール 予選リーグ グループC ドイツ3-2日本(27日、パリ南アリーナ) 【動画】石川祐希や高橋藍らバレー男子と遭遇 パリオリンピック™️選手村を取材! 男子バレーボール開幕戦を迎えた世界ランキング2位の日本は、一度はリードする展開もフルセットの末接戦を落とし、ドイツに敗戦。52年ぶりの金メダルを目指す中、まさかの黒星スタートとなりました。 試合後、取材に応じた山内晶大選手は「他の大会と違って、オリンピックというすごい大会なので、みんなプレッシャーや緊張といったいつもと違う雰囲気を感じながらやっていた。それが1セット目は特に出てしまったのかなという印象です。そういった環境で、やはり自分たちのリズムが作れなかったり、普段ポイントを取れているところで取りきれなかった点 があったと思う」とコメント。 予選リーグは残り2試合。準々決勝進出へこれ以上の負けは許されない展開となっている中、次のアルゼンチン戦については、「相手のセッターも非常に多彩な攻撃のパターンを持っており、全部をブロック対応はできないと思うのでしっかり割り切っていきたいです。いいサーブを打てば、相手がしたい攻撃をできなくなると思う。サーブから全体的にリズムを作っていけたらと思います」と話しました。 「初戦で負けてしまって、次のトーナメントに行けないというわけではない。切り替えて、自分たちがどこが悪くて何が良かったかをチームでミーティングして、メダルにつながるよう次に進んでいきたいです」