国連ユニタール広島青少年大使が平和活動を報告「核兵器廃絶のバトンを継ぐ一員に」
核軍縮などについて学んだ県内の高校生らが平和の実現に向けた活動や思いを報告しました。 参加した県内の高校生は国連ユニタール広島による次世代リーダーの育成プログラムで平和について学んだ「青少年大使」です。 高校生らは半年間、核軍縮やSDGsなどの社会課題について学び、平和の実現に向けて同世代と話し合うイベントを開催したことを報告、広島から核廃絶のバトンをつなぐ思いなどを発表しました。 広島なぎさ高校 河村波音さん「社会課題をとらえて行動に移すということが若者に求められていることだと思っているので、草の根レベルでもいいからそれが少しでも多くの人に伝わったらいいなと思っています」 国連ユニタール広島では今後も国際社会で活躍できる地元高校生の人材育成に取り組んでいくということです。