名古屋D、今季チーム最多タイ105得点! 三河との愛知ダービー制し連敗ストップ【Bリーグ】
◇27日 りそなB1リーグ第5節 名古屋D105―82三河(ドルフィンズアリーナ) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)が、同じ中地区でともに愛知県内に本拠を置く三河との”愛知ダービー”を105―82で制し、連敗を2で止めた。茨城戦と並び、105得点は今季チーム最多タイ。この結果、名古屋Dは5勝4敗。一方の三河は6勝3敗となった。 佐藤卓磨が持ち味の3点シュートを2本決めるなど第1クオーター(Q)は19―18とリード。第2Qは激しいマンマーク守備で相手の攻撃を封じつつ、アウトサイドからの攻めも奏功。3点シュートを計5本を重ねるなど46―33と点差を広げて前半を終えた。 第3Qも、この日好調な3点シュートの精度は衰えず。佐藤と斎藤拓実が2本ずつ沈めて75―57とリードを広げると、最終第4Qも攻撃の手を緩めず、今季2度目となる「100点ゲーム」で、前日に完敗したライバルに借りを返した。 名古屋Dは11月2日の次節、敵地で長崎と対戦。三河はホームにアルバルク東京を迎える。
中日スポーツ