50万人以上を魅了!今年は初の演出も…愛媛の2大花火大会「三津浜」&「おんまく」真夏の夜空彩る
南海放送
今月、松山と今治では夏の愛媛を代表する2つの花火大会が開かれました。双方の主催者の発表によると花火を楽しんだのはあわせて52万人。今年はドローンを使った初めての演出も…真夏の夜のショーをたっぷりお見せします。 まずは松山の夏の夜空を彩るビッグイベント、三津浜花火大会。今年は去年よりも1000発多い1万発の花火がおよそ30万人を魅了しました。
花火が始まる3時間前から三津浜商店街も盛り上がり
滝口記者: 「打ち上げ3時間前です。三津駅から会場に向けてたくさんの人が集まってきています」 最高気温35.2度の猛暑日となったこの日。暑さはお構いなし、太陽が照り付ける時間から観客が続々と会場の三津ふ頭へと向かいます。
商店街のお店も一年で一番のかき入れ時。こちらの店は、汗をぬぐいながら花火会場に向かう見物客にひんやりフルーツをアピールします。 店員: 「冷凍ミカン、スイカいかがですかー冷やし芋もあります」 LocalArct藤岡祐太社長: 「すごい賑やかな会場になっております。暑い夏ですけど楽しく大学生だったり小学生も夏休みに入ったので夏休みの1コマになるといいんじゃないかなと思っております」
午後6時。観覧会場の三津ふ頭は花火を心待ちにする人たちでいっぱい。早めの場所取りで獲得した特等席で、西日を全身に浴びながらその時を待ちます。 男性: 「実は今回初めてです」 Q.会場の雰囲気どうですか? 「すごいですね、こんなに暑いのにたくさん人いて熱気ムンムンですごく楽しみです」 女の子: 「いろいろな色の花火とかがあったら嬉しいです」 松山港まつり振興会 瀬村要二郎会長: 「みなさんの思い出に残っていただけるような花火にしたいなと思っております」 会場の熱気も高まる中、三津浜の花火いよいよ開幕です。