50万人以上を魅了!今年は初の演出も…愛媛の2大花火大会「三津浜」&「おんまく」真夏の夜空彩る
そして、2日目。大勢の人で埋め尽くされた商店街に、店の人たちは… 「(去年の売り上げの)2割増しです」 やきとり「山鳥」梅本洋治さん: 「去年よりも早い段階から人が動き始めてかなり売れています」 売り上げ好調な一方で… 梅本さん: 「これからは地獄のような暑さと戦わないといけないのでこれからが本番です」
物価高にも負けず…クライマックスはやっぱりおんまく花火!
そう、これからが本番なんです!浴衣の女性や友人同士が商店街を通り抜けて向かう先は、人で溢れる今治港。目的はもちろん、おんまくのフィナーレを飾る1万発の花火です!
打ち上がったとほぼ同時に会場では生憎の雨。それでも… 子どもたち: 「バンバンバン、わーお!」 「イエーイ!最高!」
円安や世界的なインフレによって今年、花火の原材料は2倍近く高騰。 その影響で、去年よりも花火の大きさを一部小さくするなどの対応を余儀なくされましたが…見物客の期待を裏切るわけにはいかないと、例年同様フィナーレの尺玉100連発。そして合計1万発という玉数はキープさせました。
今治商工会議所によりますとこの日、あわせて22万人が花火を楽しんだということです。 男性: 「音響に合わせての花火、最後の100連発あれがすごい良かった」
女性2人: 「やっぱりクライマックスがおんまく花火だなって感じです」 男性: 「雨だったけどみんな残っていて大変だったけどやっぱりキレイだった」 女性: 「素晴らしかった」