50万人以上を魅了!今年は初の演出も…愛媛の2大花火大会「三津浜」&「おんまく」真夏の夜空彩る
家族で: 男の子「楽しかった」 母親「めちゃくちゃ綺麗です」
そして、今年初登場の演出が…東京ディズニーリゾートのスペシャルドローンショーです。 全国に夢と笑顔を届けようと去年から全国各地で開催。今年、三津浜の花火大会が会場の一つに選ばれました。 女の子: 「ラプンツェル!やったー」
およそ1500機のドローンが描くディズニーのキャラクター。打ち上げられた花火と共に観客を魅了しました。
およそ1時間続いた花火もクライマックス。海面に、そして上空に特大の花火が一斉に打ちあがり圧巻のラストを迎えました。 子ども2人: 弟「楽しかったです」 姉「花火がきれいだったし楽しかった」 女性: 「最後のドローンのやつが初めて見たのですごい良かったです」 男性2人: 「素晴らしかったです」 「(ドローンショーは)花火とのコラボレーションもあってすごい良かったです。絶対に来年も来たいと思ってます」
郷土芸能や踊り子たちが参集!今治市民のまつり「おんまく」
続いては、今治市。3日と4日の2日間、港周辺や中心商店街を会場に開催された夏祭り「おんまく」です。ダンスや伝統芸能に、およそ1万発の花火が打ち上げられ港町が多くの人で賑わいました。 おんまく1日目。通行止めにした大通りで出番を待つダンスの参加者たち。 女の子たち: 「暑いです!(飲み物を)飲まないと倒れてしまいそうです」
初日のメインイベントがスタートです! 大通りで踊る人たち: 「それ!それ!それ!それ!」 「よーお!よーお!よーお!」
カラフルな帽子を被り世界各国の国旗を手に踊る団体も。 ダンスチームの先生: 「オリンピックをイメージしてみんなで盛り上げようと思ってこの衣装にしました」 参加者を熱中症から守るため少しでも気温が下がった時間にと、今年はダンスを1時間遅く開始したほか、会場には保健師が待機。ゴール地点にはミストの扇風機を設置するなどの対策を取りました。
ダンスに続いて披露されたのは、今治市の郷土芸能「継ぎ獅子」。大人と子どもが息を合わせた迫力の演技に大きな拍手が送られていました。 例年よりも20分遅く始まった継ぎ獅子でしたが… 継ぎ獅子の大人たち: 「それでも暑いです。めちゃめちゃ暑いです」 「全然変わらない。今年の方が熱いくらい」 「今までよりは、多少直射日光が少ないと思います」