ティザーポスター - （C）2025『片思い世界』製作委員会

　広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を務め、大ヒット作『花束みたいな恋をした』の脚本・坂元裕二と土井裕泰監督が再びタッグを組む映画『片思い世界』が、2025年4月より公開されることが発表され、ティザーポスターが公開された。 「なつぞら」お腹ぽっこりの広瀬すず【画像】 　2021年公開され、コロナ禍で興行収入38.1億円の大ヒットを記録した映画『花束みたいな恋をした』から4年（※数字は日本映画製作者連盟調べ）。ドラマ「東京ラブストーリー」「最高の離婚」「大豆田とわ子と三人の元夫」などの人気脚本家で映画『怪物』（2023）でカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した坂元裕二。ドラマ「カルテット」や映画『花束みたいな恋をした』に続いて土井裕泰監督とタッグを組んだ本作は、現代の東京の片隅で、古い一軒家で共に暮らす3人の女性を巡るストーリー。主演に、広瀬すずは「なつぞら」、杉咲花は「おちょやん」、清原果耶は「おかえりモネ」と、それぞれNHK連続テレビ小説で主演を務めた3人が集結した。

　美咲（広瀬すず）、優花（杉咲花）、さくら（清原果耶）は、仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり。家族でも同級生でもないけれど、お互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。12年もの間、強い絆で結ばれた彼女たちの、誰にも言えない“片思い”とは……？　というストーリーが展開する。

　ティザーポスターには、小学生の美咲、優花、さくらが寄り添いながら光の中で眠るシーンが収められている。（編集部・石井百合子）