松平健“奉納!” 「令和六年黒豆奉納式」出席 今年の漢字は「喜」来年は「健康第一で」
俳優の松平健(71)が12日、都内で行われた「令和六年黒豆奉納式」に出席。芸能生活50周年となった今年を振り返りながら、来年の抱負も語った。 【写真あり】松平健 17年ぶり「暴れん坊将軍」 来年1・4新春特番で帰ってくる “奉納!”。黒のスーツに白い法被を着て、「暴れん坊将軍」吉宗ばりのりりしい姿で登場した松平。儀式開始時、椅子に腰掛け静かに目を閉じて気持ちを落ち着かせていた様子。終始、厳かな雰囲気で儀式を執り行った。 黒豆の品質向上に貢献した徳川吉宗への献上に由来した奉納式。テレビ朝日系「暴れん坊将軍」で吉宗役を熱演した松平にとってもなじみ深い行事のようだ。 黒豆親善大使として「黒豆は身体に良くてよくだべている」と太鼓判。「毎日食べるようにしている」という。吉宗も毎日3粒食べていたと言われており、まさに吉宗そのもの。家族にも黒豆を贈り「身体に良いので健康にしてほしい」と家内安全を願った。 芸能50周年となった今年の漢字は「喜」。年齢を感じさせない松平は「毎日歩いていて、体操」を徹底も、多くのファンの笑顔が「パワーの源だと思う」と感謝。「笑顔を届けられたと思う。私もたくさんの笑顔を頂いて…。皆さんが笑顔だと私も喜んでおります」と一年を振り返り、来年も「健康第一で頑張りたい」と意気込んだ。 17年ぶりに復活する来年1月4日放送のテレビ朝日ドラマプレミアム「新・暴れん坊将軍」でも、見事な立ち回りを披露する。「豪華なゲストの方が出演されるので皆さんビックリすると思います。楽しみにしていて」とアピールした。