エスコンフィールドHOKKAIDOを訪れたダルビッシュ有投手（写真:時事）

プロ野球・日本ハムは21日、球団公式YouTubeを更新。MLB・パドレスで活躍するダルビッシュ有投手が、エスコンフィールドHOKKAIDOにサプライズ初訪問した際の様子を公開しました。 【画像】2006年のダルビッシュ投手と新庄剛志監督 ダルビッシュ投手は先月8日、古巣・日本ハムの本拠地エスコンフィールドHOKKAIDOを訪問。 球場到着後は、日本ハムの上着を羽織り、自身のイラストが描かれている“Tower11”前で記念撮影を行うと、球場に訪れたファンからは大歓声が上がりました。 またグッズショップでは、Tシャツやサウナグッズを購入する様子も公開されました。 その後、購入したTシャツに着替え、グラブを持ってグラウンドに登場。日本ハム時代に共にプレーし、ダルビッシュ投手の先輩でもある宮西尚生投手と軽いトレーニングを行い、汗を流しました。 また森本稀哲コーチとも対面し、森本コーチは「38歳？元気だねー！改めてすごいと思う。全然昔と変わらない」とダルビッシュ投手との再会を楽しむ様子が見られました。 さらに、伊藤大海投手や杉谷拳士さんとも一緒にトレーニングを行い、笑顔を見せたダルビッシュ有投手。 その後、マウンドにも上がり「すごいな。メジャーっぽいですね。メジャーより良い。スクリーンの大きさとかガラスの開放感がすごい。きれいですね」とマウンドから見た景色の感想を語りました。 最後にエスコンフィールドHOKKAIDO訪問を振り返り、「すごかったですね。メジャーで良い球場をたくさん見てきましたけど、本当にお世辞抜きで『No.1』だと思いました」とコメント。 続けて「自分が家族の顔を見られているのは、ファイターズのファンの方々のおかげだということを理解しているので、そういう方たちとまた触れ合えて、感じられて本当に良かったです。自分にとって『原点』というか『育ての親』なので、感謝しています」とファンと球団への感謝の思いも語りました。