なぜ? メーガン夫人たっての希望でコロンビア訪問 まるでロイヤルツアーさながらの動き
主役はメーガン夫人! 今年2度めのロイヤルツアー風訪問
2024年8月15日から4日間、ハリー王子&メーガン夫人が、南米コロンビア共和国を訪問。 【写真】前回のハリー&メーガン夫人の独自決行訪問の様子 夫妻といえば、今年5月にもナイジェリアを訪問され、その動きや一連がまるでロイヤルツアーさながら!と話題となりましたが、3ヶ月後、再びロイヤルツアー風の訪問を決行。
なぜメーガン夫人はコロンビアに?
ちなみに、これは約1年前の国際黒人系女性デーに、コロンビアの初の黒人副大統領となった女性、マルケス副大統領がメーガン夫人を招待したことがきっかけ。その時は辞退するも、国を訪問したいという夫人の希望で、1年かけて準備。そして今回に至ったというわけです。 そもそもマルケス副大統領が夫妻に好感を持ったきっかけというのが、あの世界中を騒然とさせたNetflixのドキュメンタリー、というから、果たして良いのか悪いのか…という気も正直しますが、実は副大統領も昨年、ヘリをタクシー代わりに使用、といったことを含めネット上での激しい批判を受けた人物。メーガン夫人に親近感や同情心が強まり、今回の招待の目的が、メンタルヘルスやソーシャルメディアでの安全性、女性支援というのも納得できるというもの。 となれば、今回の主役はどう考えてもメーガン夫人であり、ハリー王子は英国王室出身の夫、といった感が否めない…。 実際に、ツアーが始まってみてもその予想は外れることなく、妻をサポートする夫の役割をこなすハリー王子、といった印象をうけました。 ご本人がそれでよいならいいけれど、なんだかプリンスとしてのプライドや威厳まで失っていくようで寂しさを感じた次第でありました…。
Text: MIZUHO NISHIGUCHI