【浜松オート スピード王決定戦】松尾啓史 冷静さばきで連勝「冬の浜松は合う」
浜松オートのG1「第66回スピード王決定戦」は、28日に2日目が行われた。 年末のスーパースタートライアル戦に出場を予定している松尾啓史(46=山陽)が2日目4Rを制してシリーズ連勝。レース後はいつもの冷静な表情で「向かい風でも直線で追いついている雰囲気があった」と振り返った。 「最近は調子が悪かったが、冬の浜松は調整が合う」とニッコリ。大舞台へ着実にリズムをを上げてきている。「もうワンランク上の仕上がりを目指したい」と意欲的だ。 3日目8R「準々決勝戦」でも堅実なテクニックを見せつける。