マルセイユがエバートンFWモペイ獲得! 7年ぶりの母国復帰に
マルセイユは30日、エバートンからフランス人FWニール・モペイ(28)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「32」に決定している。 ニースのアカデミー出身のモペイは、2012年に歴代4位となる16歳と32日でのリーグデビューを飾ると、その数週間後に歴代2位となるリーグ・アンでの年少得点者に。早熟のストライカーはサンテチェンヌ、スタッド・ブレストでのプレーを経て2017年に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のブレントフォードへ完全移籍。 2シーズン目にリーグ戦25ゴールを挙げる活躍をみせ、2019年夏にブライトンへステップアップを果たした。その後、2022年夏にエバートンへ活躍の場を移したが、思うような活躍には至らず。昨夏、旧知のトーマス・フランク監督が率いるブレントフォードにレンタル加入した。その古巣ではリーグ戦31試合6ゴール3アシストの数字を残したが、買い取りオプション行使には至らず。今夏エバートンにレンタルバックしていた。 7年ぶりの復帰となる母国では在籍期間は被っていないものの、同じブライトンに在籍したロベルト・デ・ゼルビ監督の下で前線のバックアップを担う。
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