横浜流星、3年ぶり恋愛ドラマは「おかえりと行ってきますの思いで」…韓国ヒット作が原案「わかっていても」主演
俳優の横浜流星が6日、都内で主演を務めるABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」(9日から配信)プレミアイベントに共演の南沙良、佐野玲於らと出席した。 韓国ドラマ「わかっていても」(Netflixシリーズ)を原案に、愛に不器用な人々による大人の恋の物語を描く。 若き天才芸術家役の横浜は、「公開中の(主演映画)『正体』の夏編が終わった後に、(『正体』の監督で本作エグゼクティブ・プロデューサー)藤井道人から『恋愛作品やったら?』と提案され、悩んでいた」と率直な思いを告白。 3年ぶりの恋愛ドラマ出演となり「恋の話は今しかできないし、自分を知っていただいたのは恋愛作品。来年は大河ドラマ(=主演を務める『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』)も始まるので、お帰りと行ってきますの思いで出演を決めました」と明かした。 韓国で大ヒットしたドラマが原案であることから、横浜は「なぞるだけじゃ、自分らがやる意味がない。原作をリスペクトしつつ、それぞれが魅力的に生きていることを試行錯誤しました。日本版の新たな『わかっていても』になっていると思うし、大人版の恋愛群像劇になっていると思います」と力強くアピールした。 ヒロイン役の南は、横浜の印象を聞かれると「ミステリアスなイメージがあったんですけど、お優しくて面白い方なんだなと思いました。私、死ぬほど人見知りなんですけど、笑わせようとしてくださった」と感謝。横浜は「あの手この手を使っていろんな表情を引きだそうと、心の扉を開けようとしていました」と奮闘ぶりを語った。
報知新聞社