「必ずメダルを取って帰ってきて」五輪前、国内最後の試合へ! 現地観戦のサポに訊いたなでしこジャパンへの思い。注目選手には金沢出身の...
「信じてあげることが大事」
なでしこジャパンは7月13日、『MS&ADカップ2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~』でガーナ女子代表と対戦する。 【PHOTO】7月25日にパリ五輪初戦を迎えるなでしこジャパン18人とバックアップメンバー4人を一挙紹介! 現地で観戦するファンに、12年ぶりのメダル獲得を目ざす日本女子代表への思いを訊いた。 会場の金沢ゴーゴーカレースタジアムで、入場を待つ列に並んでいたサポーターの男性に訊くと、「必ずメダルを取って帰ってきていただけるというふうに信じています」とエール。続けて、こう口にした。 「だから僕らサポーターは信じてあげることが大事だと思う。もうその気持ちですよね。一生懸命応援します」 また、注目している選手には地元の顔、石川県金沢市出身の北川ひかるの名を挙げ、「サイドバックなので、オーバーラップから良いクロスを上げてもらえれば、絶対点に繋がる。そこに期待です」と語った。 パリ五輪前最後の国内での国際親善試合となる能登半島地震復興支援マッチ、ガーナ戦はこの後、15時20分にキックオフ予定だ。 取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)