グアルディオラ監督がクラブに要求!? マンCのトップターゲットは依然としてソシエダMF?「タイトル獲得を目指せる補強」
マンチェスター・シティは、レアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディを今冬の移籍市場でのトップターゲットに据えているようだ。スペインメディア『fichajes.net』が、現地時間10日に報じた。今夏にリバプールへの移籍を拒否していたスビメンディだが、依然として多くのビッグクラブからの注目を集めている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ プレミアリーグ4連覇中の王者は、直近の公式戦9試合で僅かに1勝と大不振。リーグ戦の順位も4位と低迷している。なかでも、スペイン代表MFロドリ不在の影響は大きく、その穴を埋められずにいるため、今冬の移籍市場で中盤の選手の補強に乗り出すのではないかと見られている。そこで、代表でもロドリの代わりとしてアンカーの位置でプレーしているスビメンディの獲得に向けて、シティは本腰を入れているようだ。 同メディアは、「ジョゼップ・グアルディオラ監督がプレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグ優勝のために要求した契約」と題した記事を掲載し、「グアルディオラ監督は、プレミアリーグとチャンピオンズリーグの両方のタイトル獲得を目指せる補強として、レアル・ソシエダのMFマルティン・ズビメンディに注目している」と伝えている。 続けて「競争の激しいチームを率いることに慣れているグアルディオラ監督は、両方の大会でクラブの目標を維持するには中盤の強化が不可欠であることを認識している。一方、獲得候補リストには他の名前も挙がっているとの憶測もあるが、ズビメンディが最優先のようだ」報じている。果たして、ソシエダへの想いが強いスビメンディをシティは射止めることができるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部