タイソン・フューリーとオレクサンドル・ウシクの世界ヘビー級絶対王者決定戦が延期 | ボクシング
【ボクシング ニュース】2月18日に予定されていたタイソン・フューリーvsオレクサンドル・ウシクの試合が延期となった。
日本時間2月18日に予定されていた世界ヘビー級4団体統一王座を懸けたタイソン・フューリーvsオレクサンドル・ウシクの試合が、延期されることとなった。 WBC王者フューリーが練習中のアクシデントで瞼をカットし、縫合と回復のため十分な期間を要すると判断されたため。 クイーンズベリー・プロモーションズは金曜日(※現地時刻)、ソーシャルメディアを通じて公式に発表し、「サウジアラビア王国を含め、関係する全てのステークホルダーと連携して、この試合をできるだけ速やかに再スケジュールし、最新情報を皆にお知らせし続ける」とコメントした。 フューリーは次のように心境を表現している。「長い準備期間を経て絶好のコンディションで臨んだこの試合が延期となったことに、心から残念な気持ちだ。目が回復次第、延期日に向けて再び全力で取り組んでゆく。私の、そしてウシクのチーム、アンダーカードの選手たち、パートナーたち、ファンの皆さん、そしてホスト国であるサウジアラビアの皆さんなど、影響を受けた方々にはただただ謝罪したい」
Rudi Schuller