【北九州記念】ディヴィナシオン 力強く登坂ラスト12秒4 高野助手「これぐらいの時計なら楽に出る」
ディヴィナシオンは栗東坂路をパワフルに駆け上がった。最後までフォームがブレることなく、馬なりで4ハロン51秒3─12秒4をマークし、調教評価『S』を獲得。高野助手は「調教駆けする馬ですし、これぐらいの時計なら楽に出ますね。使いたいレースに入らなかったりで入厩期間は長くなりましたが、そのぶん本数をやれたので、いい仕上がりです」と語った。7歳を迎えたが「やっと古馬っぽい体になってきた。今からが充実期かもしれません」とアピールしていた。