ドジャース同僚が明かす“舞台裏の姿” 大谷翔平は「そんなに物静かじゃない」 50-50を達成した夜も「アニメの話をする」
周囲も絶大な存在感を放つ偉才の虜だ。 前人未到の50-50到達、日本人初のトリプルスリー達成など、今季も多くの歴史的快挙を成し遂げてきた大谷翔平。現地時間10月1日、地元紙『Los Angeles Times』は、「オオタニが人間性でもドジャースのチームメイトに感銘を与えている」と見出しを打ち、日本人スターの印象について語った同僚のコメントを取り上げている。 【動画】世界がほっこり! 大谷翔平&真美子夫人&デコピンの3ショットシーン そのなかで“舞台裏の素顔”を明かしたのは、大の仲良しとして知られるテオスカー・ヘルナンデスだ。まず大谷のユーモアセンスを「最高だ」と称賛した主砲は、多くの人がイメージしているほど「そんなに物静かな男じゃない」と言及。時とともに二人の親密さがより増したといい、「僕らはもっと仲良くなろうとしている」と語った。 また、飛行機で近くの座席につくことが多いというアレックス・ベシアは、寝相が悪い大谷の様子を振り返りながら、「誰よりも素朴であり、いたって普通の人間だ」。入団に際して背番号17を譲ったジョー・ケリーは、50-50達成の夜でさえ「バス移動中にアニメの話をする」と話しており、その後も次のように続けていた。 「単に野球が上手いというだけでなく、世界的に顔が知れ渡っているにもかかわらず、彼にはストレスが全く見られない。それが一番クレイジーなことかもしれない」 プレー面だけでなく、その人柄でも世界中を魅了する大谷。現地時間5日からは、自身初のポストシーズンに臨むが、はたしてどのようなパフォーマンスが飛び出すだろうか。今後も彼の一挙手一投足から目が離せない。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]