【巨人】吉川尚輝が骨折から完全復活 マシン打撃で鋭い当たり連発「見ていただいた通り」
巨人の吉川尚輝内野手(29)が24日、ジャイアンツ球場を訪れ、ネットスローや打撃練習などを行い、精力的に汗を流した。 9月26日のDeNA戦(横浜)で頭部付近の投球を倒れ込みながらよけた際、自身のヒジが当たって左脇腹の肋骨を骨折。DeNAとのCSファイナルステージでは欠場を余儀なくされ、無念のシーズン終了となった。 この日はマシン打撃で鋭い当たりを連発し「見ていただいた通り、すさまじい打球が(笑い)」と口も滑らかで「コンディション的には全然大丈夫ですね」と回復ぶりをアピールした。 16日に帰国し、5泊7日だった優勝旅行先のハワイではゴルフざんまいだったことも告白。「意外と自分の時間がありすぎて、連日、ゴルフしかしてないです。初日から5日間連続で毎日5時半に起きてやっていた。行かなかったら絶対暇になると思って、最後の2日ぐらいは無理やりやってました」とニヤリ。 それでも「暑くて汗かきまくりで、めちゃくちゃ日焼けした。いいリフレッシュができました」と笑みを浮かべた。
東スポWEB