3年連続、ピンク文字盤モデル【ゼニス】世界初の“1/10秒計”を搭載、初代デファイのデザインを継承
スイスの高級時計ブランド“ゼニス”は、スーザン G. コーメン(R)乳がん財団を支援し、乳がん啓発月間のために世界限定100本となる“デファイ スカイライン ピンク エディション”を発表。売り上げの20%を同財団へ寄付する。 【画像】乳がん啓発カラーに、世界初の1/10秒計を配置した文字盤
ゼニスがスーザン G. コーメン(R)乳がん財団を支援するのは、3年連続となる。2022年には“クロノマスター オリジナル ピンク エディション”、2023年には“クロノマスター スポーツ”を発表し、これまでに総額70万ドルもの寄付金を支援してきた。 今回登場した“デファイ スカイライン ピンクエディション”は、41mmのユニセックスモデルで、シリーズ史上初となるピンクの文字盤を採用。サンバースト仕上げを施すことで、光の加減によって表情が変わる。また、1969年から続くデファイの伝統である“四芒星”モチーフも文字盤にデザイン。3時位置のデイト表示窓にもピンクを使用するなど、細部までのこだわりが見える。
さらに、9時位置に配置している世界初の1/10秒計が大きな特徴。高振動精度を証明するとともに、一瞬一瞬の大切さを伝えてくれる。 ムーヴメントにはゼニスの革新的な技術がつまった“エル・プリメロ 3620自動巻きハイビートキャリバー”を搭載。約60時間のパワーリザーブを誇り、正確な時刻設定が可能なストップセコンド機構も備えている。 ベルト交換が容易にできるクイックベルトチェンジ機構を搭載しており、スチールブレスレットと付属のホワイトラバーベルトを付け替えて楽しめる。 販売価格は137万5000円。ゼニスの直営店とオンラインブティック、および正規販売店で取り扱われる。
文◎Watch LIFE NEWS編集部