BTSのSUGA、免許取り消し処分に…電動キックボード飲酒運転をBIGHIT MUSICが謝罪
BTS(防弾少年団)のSUGAが、電動キックボードを飲酒状態で運転した疑いで免許取り消し処分を受けた。 【関連】SUGAのキックボード飲酒運転、発覚当時の報道はこちら 本日(7日)、所属事務所のBIGHIT MUSICは「飲酒状態で帰宅する際、ヘルメットを着用した状態で電動キックボードに乗りました。500mほど移動した後、駐車する際に倒れ、近くにいた警察がアルコール検査をした結果、罰金と免許取り消し処分を受けました」と明かした。 続いて「当社はアーティストの不適切な行動により、多くの方々を失望させたことについてお詫び申し上げます。社会服務要員という身分で、社会的な物議を醸した行動については、勤務先から適切な処分を受ける予定です」と伝えた。 先立ってSUGAは6日、ソウル龍山(ヨンサン)区一帯で飲酒状態で電動キックボードを利用し、一人で倒れているところを発見された。彼を助けるために近づいた警察が酒の匂いに気づき、近くの地区隊に引き渡したことが分かった。 龍山警察署は、道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで立件し、調査している。SUGAは昨年9月に入隊し、社会服務要員として代替服務中だ。 【BIGHIT MUSIC 公式コメント全文】 こんにちは。BIGHIT MUSICです。 BTSのメンバーのSUGAの電動キックボードによる事故に関して、お詫び申し上げます。 SUGAは6日夜、飲酒状態で帰宅する際、ヘルメットを着用した状態で電動キックボードに乗りました。 500mほど移動した後、駐車する際に倒れ、近くにいた警察がアルコール検査をした結果、罰金と免許取り消し処分を受けました。当該事件により、人命や財産の被害はなく、警察の引き渡しのもと、帰宅しました。 当社はアーティストの不適切な行動により、多くの方々を失望させたことについてお詫び申し上げます。社会服務要員という身分で、社会的な物議を醸した行動については、勤務先から適切な処分を受ける予定です。 今後はこのようなことが起こらないよう、さらに注意を払います。 ありがとうございます。
イ・ミンジ