韓流歌手「ドラマの挿入歌は私の曲に酷似している」vs 作曲者「よく使われる手法」盗作疑惑
【10月08日 KOREA WAVE】韓国の歌手ペク・イェリンが、tvNの土日ドラマ「ママ友の息子」の挿入歌(OST)「What are we」について、自身の楽曲「0310」に酷似しており盗作だという指摘を共有し、不快感を示した。一方、OSTの作曲家Whyminsuは疑惑を全面否定している。 ペク・イェリンは4日、自身のインスタグラムで、あるネットユーザーが投稿した「ハ・ソンウンが歌ったOST『What are we』と『0310』が似ている」というコメントをシェア。知人の「無断でリメイク曲を発表しても問題ないのか?」という投稿も共有した。 これに対し、Whyminsuは同日、インスタグラムで「この曲を聴いて不快に思った方々、ドラマ関係者、そして歌を歌ったハ・ソンウンに意図せぬ迷惑をかけたことを謝罪する」と述べつつ「ペク・イェリンの『0310』を全く参考にしていないことは明確に伝える」とした。 さらにWhyminsuは、メロディーを詳細に分析しても「0310」と同じ部分はないと主張したうえ「『What are we』はJ-POPやポップスでよく使用される進行や楽器を用いたものであり、両曲は異なるボイシングやコード進行、アルペジオ奏法を使用している」と盗作疑惑を否定した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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