「アクシデントばかり」「衝撃的な映像も…」バス釣り専門誌バサーとDAIWAのコラボ対決企画に参加。
関東のブラックバスフィールドを中心に活躍する、エキスパートアングラー折金さんの連載「つきぬけろ! オリキンもばいる」。今回は、広島県・三川ダム&八田原ダムで実施された、バス釣り専門誌バサーとDAIWAのコラボ対決企画に参加した模様をレポート。何やら、衝撃的な映像が撮れたようだが…。 【写真】「ハイシーズンはデカイのが釣れるらしい」三川・八田原ダム。
バス釣り専門誌バサーとDAIWAのコラボ対決企画に参加
11月に入った時点で、フィールドは未だ20℃前後で推移。今年はなかなか水温が下がらず、やっと秋真っ只中に入ったというタイミング。この後は、雨が多そうな予報なので更に秋が深まっていきそうです。 バサーのスタジオでのライブ配信を行いました。先日、バサー誌とDAIWAの企画「THE TRIANGLE」で川村プロ、佐々木プロと広島県三川・八田原ダムで対決企画を実施。その模様をスタジオで実際に3人で動画を見ながら、バサー編集長を交え「深掘トークLIVE」をライブ配信しておりました。
初挑戦のフィールドで、猛者2人と対決
そもそも僕自身は初めての三川・八田原ダム。今回はプラ無しなので、対決本番が初場所という無謀に近いチャレンジ。それも他の2人は何度か来たことがあるので、経験値としては歴然の差である事は明らか。ただ逆に、どのみち霞ヶ浦で2人とやるよりは良いし、この位の方がおもいっきりイケる!と納得した次第です。 むしろどこへ行っても「初めての釣り」は生涯1度きり。どんな景色か?水は?ベイトは?など、様々な事を感じて考えながら釣りを進めていくのは新鮮で最高に楽しめる時間となります。更にそういったフィールドも年々少なくなった事もあり、純粋に心からワクワクしていました。
対決実釣前、三川・八田原ダムでの展開を予想
事前の予想としては、9月末のリザーバーはどのくらい秋が進んでいるか?見極めが大切であること。加えて当日の天気によるバスの行動への影響によってもバスへのアプローチが大きく変わることです。 実際には8月末から全国的に大雨が降ったのはこの地域も例外ではないようで、意外と関東とも季節感はそう遠くは離れてはないと予想。地図の湖岸線を見て、川と本湖と思えわれる場所の切り替わる場所にまず着目しました。 バスのポジションにも傾向が別れる場所で水深の変化も見れ、上流域、下流域の雰囲気も感じ取れる場所であると思われました。朝イチに釣れるか釣れないかもここでは重要ですが、この場所での全体の雰囲気を如何に感じられるか? ざっくりとしたフィールドについての大枠を作れるかが、以降上手く立ち回れるかに繋がりそうでした。 そして天気。朝は暖かくは無いですが、1日晴れの予報。シンプルに、朝はそこそこのチャンスがあり、昼は釣りにくく、夕方は水温上昇に伴ってチャンスタイム。この予想に沿ったエリアや場所に巡り会えれば、そこからの展開も上手く行きそうでした。