上司に「お前ゴミだな」などと暴言 岐阜市の職員を停職の懲戒処分
上司に対して「お前、ゴミだな」などと暴言を浴びせたなどとして、岐阜市の職員が停職の懲戒処分を受けました。 停職1カ月の懲戒処分を受けたのは、岐阜市の行政部に所属する40歳の主任です。 市によりますと、主任は、環境部に所属していた昨年度、上司である係長に対し、自分が質問したことに回答がないことを不満に思い、「お前、ゴミだな」「頭悪いしゃべり方しやがって」などと暴言を浴びせたほか、背中を強く叩くなどしました。 また、業務委託先の職員に対して、威圧的な言動を繰り返したり、暴言を浴びせたりしたということです。 去年8月、職場の別の職員から情報提供があり、市が調査をしていました。 主任は聞き取りに対し、一部を否認しているということですが、「ひどいことをした」と反省しているということです。